こんにちは!北九州を拠点に住まいづくりに携わり130年になる「なかやしき」設計企画課の相川です。今回は私が携わった案件の中からAさまとの家づくりをご紹介したいと思います。
綿密なヒアリングが暮らしやすさのヒミツ
Aさまは、ご夫婦とお子さま2人の4人家族。一番のご要望は、モノがあふれてしまうので、それをなんとかしたいというものでした。
そこで、ランドリールームの収納やファミリークローゼットなど収納スペースを十分に確保するとともに、収納するモノの種類やサイズなどを細かくヒアリングしていきました。
「これは洗濯機の近くに収納したほうが使いやすい」「このサイズ感ならこれくらいのスペースが必要」など、使う場面をイメージしながら、収納場所やスペースを決定。手間のかかる作業ですが、これを省くと使い勝手が悪い収納になってしまうため、大変重要な作業なのです。
フロア全体を見渡せるキッチン
また、お子さまがいらっしゃるAさまからは「子育てしやすい家にしたい」というご要望も。
そこで、キッチンからフロア全体を見渡せる間取りをご提案。これなら、リビングで遊んだり和室でお昼寝するお子さまの様子を、キッチンから確認できるので安心です。
また、家づくりには動線設計も重要です。Aさまのお家では、キッチンからランドリールーム、そしてファミリークローゼットへとダイレクトに行ける動線を採用。“家事ラク”な間取りを実現しています。
設計士の目線でアドバイス
「収納スペース内のコンセント設置や、インターネットのルーターなどをまとめるスペースなど、プロの目線で提案してもらえたのが良かったです」とAさま。「サイズなどを何度も確認していただいたおかげで、とっても使いやすい収納ができました。自分たちが想い描いていた家が完成して満足しています!」という嬉しいお言葉も頂戴しました。
すべての案件に設計士が関わるため、お客さまのご要望を叶えやすいのが当社の魅力です。今後も、設計の面からお客さまの家づくりをサポートしていきますので、どんなご要望もお気軽にご相談ください!