こんにちは！北九州を拠点に住まいづくりに携わり130年になる「なかやしき」設計の宮本です。
今回は、残念ながら没になったプランの中から「このまま埋もれさせてはもったいない！」と思える魅力的なプランをご紹介します。
こちらは、パティオのルーバー格子やバルコニーの外壁などに木でアクセントをつけた、おしゃれな外観の住宅です。

ポイント1・30帖の大空間が子育てにもパーティーにも大活躍！

こちらのプランでは、LDK・和室・パティオを合わせ、30帖の大空間を実現しました。
回遊性のあるアイランドタイプのキッチン採用で、お子さまと一緒にお菓子づくりをすることも、親戚や友人が集まったときはキッチンを囲んでワイワイ料理を楽しむこともできます。

毎日の生活でも、キッチンから1階スペースのほとんどが見渡せるので、常にご家族の存在を感じることができますよ。

また、リビングを通って2階へ行くため、お子さまとのコミュニケーションも自然と増える設計です。

ポイント2・“抜け感”をたっぷり楽しめる！非日常空間「パティオ」

外観正面のルーバー格子の部分がパティオです。
壁やルーバー格子に囲まれた屋根のない半屋外空間は解放感たっぷり。
友だち家族とBBQを楽しんだり、夜はご夫婦でお酒をたしなむのも良いですね。

ルーバー格子は、ほど良く外からのストレスを和らげてくれるので、プライベートな時間をリラックスして過ごせます。
天気が良い日は椅子やテーブルを出して、セカンドリビングとして使っても♪

また、玄関はパティオ側に窓を設けたため、明るい外光が入る上、パティオの植栽を眺められる癒しの空間になっています。

 

－いかがでしたか？こちらの敷地は決して広くなく、土地の形状も良いものとは言えませんでしたが、約30帖の大空間に加え、ゾーニング計画も整う暮らしやすい間取りです。
ぜひ、皆さまのお家づくりの参考にされてくださいね！

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