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インナーガレージとオープンガレージ

こんにちは。A.R.TI.X HOMEです。

インナーガレージやオープンガレージを作りたいというご要望もよく聞かれます。インナーガレージやオープンガレージがあるメリットとデメリットをご紹介いたします!

インナーガレージ

そもそも、インナーガレージって聞いたことはあるけどどんなものを指すのでしょうか。家の横や前に車を駐車するスペースを確保するのではなく、住居の一部に組み込まれているガレージのことを「インナーガレージ」と呼びます。シャッターやドアを設置して車をクローズ空間に収納することが可能なので不審者の侵入に気付きやすく、そもそも忍び込みにくいので防犯面でも優れています。

オープンガレージ

では、オープンガレージとはどのようなものでしょう。インナーガレージは家の中に駐車場を取り込みますが、オープンガレージは住宅の一部を駐車場の屋根や壁にしているものになります。建物と隣接しているので、天候にも左右されにくくインナーガレージと比べると構造や設備に対する厳しい基準もなくコストも抑えられます。

◆メリット

車を降りて家の中に入るまでに雨が降っていたり天気が悪くてもストレスなく帰宅できることが最大のメリットでしょうか。たくさんの荷物があっても、小さなお子さまがいらっしゃる場合でも、駐車してからすぐ家の中に入れるのはとても良いですね。

シャッターやドアで仕切られた空間のインナーガレージの場合は防犯面でもメリットを発揮します。

◆デメリット

良いところばかりのガレージですが、デメリットも。インナーガレージに関しては建築費用がかさんでしまうという点が。住宅とガレージを一緒に作るには、構造や設備に対して通常の家づくりをするよりもきびしい基準が設けられているのです。ガレージ部分が空洞になるため、耐久性や耐震性などを上げるための補修工事なども必要になる場合があります。

◆自分に合ったガレージプランを考えよう

インナーガレージは憧れますが、家づくりの中で何を優先したいかを考えて決めていくと満足できる家づくりが可能になります。

車やバイクが大好きだから家の中でしっかり保管したい!という方でも、インナーガレージに予算を割くのか、それともいつでも洗車できるようなスペースを確保するのか。雨に濡れずに帰宅したいという思いで検討している場合はオープンガレージやカーポートからの帰宅動線はどうするのか、などあらゆる視点であなたが本当に求めている家づくりをご提案いたします。

理想の家づくりには家族全員が納得して笑顔になるプランづくりが欠かせません。私たちなかやしきは、どんな細かい理想やご要望でもしっかりとお伺いして最適なプランをご提案いたします!

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