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こんにちは!北九州を拠点に住まいづくりに携わり130年になる「なかやしき」営業の伊東です。

ところで、皆さんはお家を建てるときに何を重視しますか?「地震に強い耐震性」ですか?「室温や湿気をコントロールできる快適性」でしょうか?すべて大切なことですが、その他にも注意すべき点があります。それは「シロアリ」。そこで今回は当社のシロアリ防除施工をご紹介します。

シロアリって蟻の仲間?

まずは、敵を知らないことには対策も立てられないということで、シロアリについて少しお話します。シロアリは“アリ”という名前がついていますが、実はアリの仲間ではなくゴキブリの仲間。乾燥と光に弱い反面、湿気を好むという性質があり、地面から建物内部に侵入し、好物である木材を食べ尽くします。

大切な家の寿命が短くなる!

では、シロアリが家についてしまうと、実際にどんな被害があるのでしょう?

★床下…「外気にさらされない」「暗い」「湿度が高い」という条件の揃った床下は、シロアリにとって最高の環境。床下に入ったシロアリが建物の土台や柱などの主要な木材を食い荒らせば、耐震性が低下し建物の寿命も短くなります。

★浴室・洗面所…タイルの亀裂などから水がしみて木材が腐ると、そこはシロアリにとって絶好の餌場。目に見える部分にまでシロアリの被害が現れたときには、お家全体に被害が広がっていることが予想されます。

★壁…壁の内部がシロアリに食われて、内部がスカスカになっているということも。

家屋に被害を与えるのは、主にヤマトシロアリとイエシロアリですが、外来種の繁殖も目立ってきています。特にアメリカカンザイシロアリは、お家1棟が倒壊するほどの威力があると言われています。

なかやしきの「シロアリ防除施工」

このように恐ろしいシロアリの食害を防ぐため、当社が採用するのは、基礎や躯体部分からのシロアリの侵入を完全にふさぐ施工法です。

従来は防蟻処理を行った基礎や躯体をシロアリが食べたときに駆除する方法でしたが、この施工法では、断熱・防湿性に優れた気密基礎パッキンを使用し、シロアリが床下に完全に入れない環境を作ります。

また、外壁の下地材には防蟻性に優れる「ダイライト」を使用し、防蟻性をさらにアップ。シロアリ防除の面からも、“強く・永く・美しい”なかやしきの家を支えています。

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