こんにちは!北九州を拠点に住まいづくりに携わり132年になる「なかやしき」営業の鈴木です。今回は、お客さまからよくいただく質問をご紹介したいと思います!
Q:どこに階段をつくれば良いか迷っています。アドバイスがあれば教えてください。
A:階段は「ホール階段」と「リビング階段」に大きく分けられますが、取り付ける場所によって住みやすさが全然変わってきます。そこで今回は、それぞれの階段の特徴をご紹介します!
【ホール階段】
リビングを通らず玄関ホールから直接2階へ上がる“プライバシー重視”タイプです。生活動線が重ならないため、家族同士の干渉が少なくなります。
以前は、階段といえば玄関ホールにあり、玄関から直接2階に行く住まいがほとんどでした。
【リビング階段】
リビングを横断して2階へ上がる“コミュニケーション重視”タイプ。必ずリビングを通るためお互いの様子がよく分かります。
現在はリビング階段が主流と言っても過言ではありません。視界を遮らないシンプルなザインなら、リビングの開放感が損なわれずインテリアとしてもおしゃれなアクセントになります。
【リビング階段(リビングに入ってすぐの場所)】
リビング内ですが入ってすぐの場所なので、程よいコミュニケーション性と独立性を兼ね備えた“バランス重視”タイプです。ホール階段とリビング階段の良いとこ取りとも言えるでしょう。
お互いのお顔は見えますが干渉が少ないため、成長したお子さまとの関係性も緩やかに保てると思いますよ。
また、階段の位置はコミュニケーションやプライバシーの問題だけでなく、2階の間取りにも影響を与えます。例えば、2階の中央部に取り付けると廊下が少なくなる分、居室や収納などに使えるスペースが増加します。
-いかがでしたか?
家族間のコミュニケーションやプライバシー、2階の間取りにまで影響を与える階段の位置は、意外と奥が深いことをお分かりいただけたかと思います。
階段はもとより、家づくりについて相談したいという方はお気軽に!私たちはお客さまにとことん寄り添い、様々な想いをカタチにしていきます。
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