こんにちは!北九州を拠点に住まいづくりに携わり130年になる「なかやしき」設計企画課の菊竹です。今回は、八幡西区にマイホームを建てられたIさまのお家をご紹介します。
「とにかくスタイリッシュに。生活感を抑えつつ使いやすさを追求したい」というご要望のもと細部にまでこだわった住宅です。
無駄を削ぎ落した「Simple is best」な外観
コンクリート打ちっ放し風のモダンな外観のIさま邸。
いろいろなものを削ぎ落して本当に大切なものだけを残した、まさに「シンプル・イズ・ベスト」なデザインです。
玄関ドアも極力シンプルなものを採用し洗練された印象に。
エッジの効いた設備と内装でスタイリッシュなLDK
お施主さまのこだわりのひとつが、ステンレス製のペニンシュラキッチン。
ステンレスヘアライン加工やシャープな角型シンク、小口が見えない“留め加工”など、細部にまでこだわったデザインが魅力です。
(サンワカンパニー製「Grad45」採用)
内装はグレーとホワイトでまとめ、ブラックのラインでアクセントをプラス。
エッジが効いた清潔感のある空間になっています。
“2階LDK”で解放感バツグン◎
LDKは2階につくりました。
2階につくるメリットは大きな窓を設置しても、前面道路や近隣からの視線が気にならないこと。陽光がたっぷり入り景色も楽しめる、開放感バツグンの空間です。
冷蔵庫や食器棚はどうしても生活感が出てしまいがち。そのためIさま邸では、大きな引戸で隠せるように設計。
引戸本体も白のシンプルなものを採用して壁と同化。よりスタイリッシュな見た目を実現しています。
手洗器もステンレスヘアライン仕上げで、エッジの効いたデザインが特徴的。
無駄のないデザインだからこそ造形美が際立ちますね!
(サンワカンパニー製「SUSカリッサ」採用)
-無駄を削ぎ落したシンプルでスタイリッシュな住宅はいかがでしたか?
皆さまの「こんな家に住みたい」も、ぜひお聞かせくださいね!