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こんにちは!北九州を拠点に住まいづくりに携わり130年になる「なかやしき」営業の佐々木です。さて、今回は大切なお家を支える「基礎」についてお話ししたいと思います。

縁の下の力持ち!住まいの安定の要「基礎」

お家の「基礎」とは、名前のとおり建物の足元を支える重要な部分です。家の重さ(自重・積載荷重・地震力・風圧・積雪荷重など)を地盤に均等に伝える重要な役割を担っています。

丈夫なお家を建てるためには、建物自体の強度はもちろんですが、建物の土台となる「基礎」がとっても重要。基礎が弱いと、耐震力が低くなりお家が傾くなどのトラブルも発生しやすくなってしまいます。

「布基礎」「ベタ基礎」の違いは?

その基礎にも種類があることをご存じでしょうか?それは、「ベタ基礎」と「布基礎」。聞いたことがあるけど詳しく知らないという方がほとんどですよね。

★ベタ基礎

立ち上がっている壁部分と床一面を、鉄筋コンクリートで一体化した基礎です。大きな面で家の重みを支えるので、耐震性が高くなります。また、床下を厚いコンクリートで覆うため、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリも侵入しにくくなります。

★布基礎

それぞれの基礎の通りが独立した構造です。立ち上がっている部分のみで家を支えるので、ベタ基礎に比べ耐震性は不利。地面にはおさえのコンクリートを敷きますが、厚さはベタ基礎に比べて薄いため、地面の湿気が上がりやすく、シロアリ被害の可能性も高くなります。

当社が採用するのは「鉄筋コンクリート造りのベタ基礎」

なかやしきでは安定した支持基盤を作る「鉄筋コンクリート造りのベタ基礎」を標準仕様としています。長く安心して住める家づくりを目指すなかやしきの選択です。

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